読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

まかないのきままにコメントブログ

自分が見たこと、聞いたことを忘れないようにする目的で書いてますです^^;

密室劇の傑作映画「12人の怒れる男」

映画やアニメ等の感想とコメント


あらすじ
 
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。
 
法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、
 
陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。
 
陪審員一致で有罪になると思われたところ、ただ一人、陪審員8番だけが少年の無罪を主張する。
 
彼は他の陪審員たちに、固定観念に囚われずに証拠の疑わしい点を一つ一つ再検証することを要求する。
 
陪審員8番の熱意と理路整然とした推理によって、
 
当初は少年の有罪を信じきっていた陪審員たちの心にも徐々にある変化が訪れる。
 
という感じです。
 

 

 

 

感想
 
法廷もののサスペンス映画で、ほぼ一つの部屋で話が進んでいく密室劇という形です。
 
映像は白黒で、しかも1957年の作品ということで古い映画にはなりますが
 
そんなの関係なく、ストーリーにどんどん引き込まれていってしまいます。
 
12人の人々にはそれぞれの人格がしっかりとあり、それゆえ意見のぶつかり合いが生じ、
 
そこから新しい意見が生まれたりと
 
人は自分の偏った考えや、自分が感情的になっている事に気づかない事も多々あるので、
 
そういう部分で真実を曇らせたりします。
 
真実なんて誰も分からないのですが、それでも出来るだけ真実に近づけないといけない。
 
この作品ではそういった事をとても重大に扱っているように思います。
 
 
 
ちなみに余談ですが、三谷幸喜作品で12人の優しい日本人という映画が
 
モチーフに作られています。

 

それと2007年度版としてロシア版12人の怒れる男がリメークされております。
 
どちらも、今作品が面白いと感じられたなら面白く感じられると思います。