ストーリー
ひとつの部屋に対角線上に二人の男が手錠を繋がれた状態でたたずんでいる。
そして、真ん中に一人の男が倒れている状態から始まります。
なぜ自分達がここにいるのかわからないが、いろいろと最近の出来事を思い出しながら なぜここにいるのかという真相に迫っていく。
感想
SAWの最初の作品は低予算で作られたシチュエーションホラーでした。
監督も無名でしたし、製作日数も、かなり少ない中で作られたものでした。
そのなかで、絶対みんながびっくりするような面白い映画を作ってやるって意気込みがあったはず。
2作目以降の映画に関してはホラーというよりも、拷問のパワーアップだけを ピックアップされすぎていて、ただグロい映画になっています。
最初のSAWに関していえば、確かに怖い場面もスプラッタな場面もありますが、それは作品上の演出であってそれがメインなわけではないんです。
むしろ精神的におとしいれられていく恐怖というのが印象です。
常に張り詰めた緊張感が走っているそんな印象です。
特に2作目以降に関しては別にみなくてもいいですが、ぜひ一作目だけは見て欲しいです。